京都国際映画祭2018 The 2018 Kyoto International Film and Arts Festival
撮影 浦 典子
今年で5回目を迎えた『京都国際映画祭』。
映画だけではなくアート、デザインなどの文化の複合体だ。
今や京都の秋の風物詩といえよう。
『京都国際映画祭』の特徴は、通常の封切りより早く鑑賞できたり、アート作品が展示されたり、京都の伝統を感じさせる建物が活用されたりと、映画祭という名だが、その内容は大変多岐にわたる芸術に浸れる一大イベントなのだ。
それぞれの作品のクオエイティは、大変高く毎年楽しみにしている固定ファンも多い。
入場者は、
第一回、約4万人
第二回、約27万人
第三回、約28万人
第四回、約33万人
と着実に伸びて来ている。
今年もオープニングセレモニーは、世界遺産・西本願寺を舞台に行なわれ、多くの人でにぎわった。
牧野省三賞は降旗康男監督が、三船敏郎賞は佐藤浩市が受賞。
特別上映作品「遠き落日」舞台挨拶に、アンバサダー三田佳子が登壇。
モスト・リスペクト賞には、尚長栄(ショウ チョウエイ)、言興朋(イェン シンパン)が受賞。
『京都国際映画祭』のもうひとつの特色は、小さなお子様からお年寄りまで幅広い層にマッチした映画や美術作品を鑑賞できること。
アニメーションからクラシック映画までさまざまなジャンルの中から、選りすぐりの作品が目白押し。
ぜひ、親子三代で参加していただきたい。
今年のキャッチコピーは「京都上映中。」
開催期間
2018年10月11日(木)~10月14日(日)
会場
西本願寺、よしもと祇園花月、元・立誠小学校、岡崎公園、京都伝統産業ふれあい館 、大江能楽堂 京都府立京都学・歴彩館 、京都府立植物園、イオンモール京都桂川/イオンシネマ京都桂川 、イオンモールKYOTO、イオンモール京都五条、イオンモール久御山、イオンモール高の原、イオンモール草津イオン近江八幡ショッピングセンター、イオン洛南ショッピングセンター、ジェイアール京都伊勢丹 、京都駅ビル、京都タワーサンド、京都マルイ、藤井大丸、T・ジョイ京都、TOHOシネマズ二条、大丸京都店、京都芸術センター、ワコールスタディーホール京都、下京図書館、岩倉図書館 吉祥院図書館、向島図書館、京都大学稲盛財団記念館
☆京都国際映画祭 公式サイト
http://kiff.kyoto.jp
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