新春特別企画
神の手●ニッポン展
関西で初めての開催!
撮影:すべて 浦 典子
撮影および掲載許可済
日本人のものづくりのスピリッツを今に伝える、「神の手」を持つ現代日本の作家たちの作品を
一堂に集めた展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において好評開催中だ。
この展覧会は全国各地で開催され、好評を博して来たが、関西では初めて開催される。
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神の手アーティスト5作家による60以上の作品が展示されている。
「紙の魔術師」ペーパーアーティスト 太田隆司
「東京雷門 西暦2007」「映画館の記憶」など、代表作11作品を展示。
「ビーズの織姫」ビーズアーティスト 金谷美帆
「総ビーズ織り和衣裳<秋来>」「総ビーズ織り屏風<蝶>」など、代表作9作品を展示。
「遠近法の匠」ミニチュアハウスアーティスト 島木英文
「斜陽館<太宰治記念館>」など、代表作14作品を展示。
「立体切り絵のプリンセス」立体切り絵アーティスト SouMa
人気作「記念日」など全13作品を展示。
「情景王」ジオラマアーティスト 山田卓司
TVチャンピオン優勝作品「おつかいのおもいで」をはじめ、14作品を展示。
昨今、巨額の金銭を動かし、他人が築き上げたものを格安で買いたたき、売却して利益を得る、そんな 拝金主義のような風潮が世の中を支配している。
大変嘆かわしいことだが、現実だ。日本はいつからそんな国になってしまったのか。
しかし、この展覧会では本来の日本のお家芸である「ものづくり日本」を応援しているようだ。
その作品群の緻密さやクオリティの髙さは、見る者に勇気、元気、そして感動を与えるのだ。
原爆で失ってしまった広島の商屋が、「神の手」によって今、よみがえった。
「再現」では、今一つ物足りない、「復元模型」では固すぎる。
「蘇生」という言葉がぴったりだ。
戦争は、二度と起こしてはならない。我々人類が戒め、継続して行く使命だ。
特に世界で唯一原爆を体験した日本がリーダ-シップを取って行かねば・・・・。
「創造する」という人間の原点に立ちかえること。
それをこの展覧会は、「神の手」の現代日本の作家たちが作品を通じて語っているのだ。
日本が国際競争力を発揮できる場は、「ここ」だ。
この展覧会を通して見る人それぞれがいろいろなことを感じ、学び取っていただきたい。
若い人たちにぜひ、鑑賞していただき、進む途(みち)に少しでも役立つことを願ってやまない。
会 期:
2017年1月2日(月)~1月9日(月・祝)
会場: あべのハルカス近鉄本店
主催: 近鉄百貨店、バイタルアートボックス、東映
入場料: 一般 800円、中高生 500円 小学生以下無料
時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで
※会期中無休
☆あべのハルカス近鉄本店
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp
☆神の手●ニッポン展
☆1/9島木英文のギャラリートーク
①11:00〜 ②15:00〜
☆読者プレゼント
5組10名様にご招待券 プレゼント
あて先 : loewy@jg8.so-net.ne.jp に
件名:展覧会名と会場名
本文:ご住所、お名前
をお書きの上どしどしご応募下さい。
締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時
発送をもって当選と代えさせていただきます。
速達対応いたします。
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